初デート
うわぁ二人でカウンター、、、距離近ぃ。
なんとなく二人ともぎこちない。
お酒が少し進んで私はかなり陽気に・・・
彼の腕をペチペチ叩きながら、笑っていた。
「これさ、この前言ってた好きな匂いのハンドクリームで・・」
うはぁっあああああああ!
モテ仕草チャーーーンス!
めちゃ恥ずい・・どうする?やるしかないよな・・・
蓋を取って渡してくれた彼。
チューブの腹をおして「少し多め」に出し、
まず自分の両手に塗る。
「あ、おおすぎちゃったから、もらって♪」
と彼の右手にヌリヌリ・・・
うぉーーーーーーーめちゃくちゃ恥ずかしい・・・・・・
わー、なんか知らないけど達成感すごい!
もう今日のやらなきゃいけないことは終わった!笑
相手ポーカフェーーース笑
ただ私は、達成感で高揚していた・・
白ワイン1本を二人で開け、さてもう一本頼む?それとも店変える?
どっちでもいいなぁ・・
じゃ、店変えよう。
とスマートに支払いを済ませた彼は、とあるバーへ私を誘った。
週3くらいで通ってるんだよね、ここ。という地下のこじんまりしたバー。
え、こんなとこ(自分のホーム)連れてきて、もしかして私口説かれてるんじゃない?
とそのバーについて気がつく私。相変わらず鈍感・・・
ここはシックにすきなタンカレーテンをロックで!
・・・きっと3杯くらい飲んじゃったなー。
・・・飲んじゃったなー。
・・・飲んじゃったなー。
うーーーーーーーん(伸び)
ココ何処だ?
え・・・・・・・・・・・・・・・・